平成29年の秋が楽しみ! 今日の『幕別米』!! 第4号
平成29年5月28日(日)に食創として初めて実施させていただいた「生産者交流イベント「田植え体験ツアー IN 幕別町」から、約1ヶ月半が経過致しました。
北海道内は、ここ数日「涼しい北海道」のイメージとは真逆の「酷暑☀️☀️☀️」が続き、昨日7月14日(金)も最高気温36℃⤴️、本日15日(土)も予想最高気温が36℃⤴️と、7月中旬とは思えないような天候が続いております。
このような最高気温が30℃以上の真夏日☀️となっているのは10日連続で、北海道としては20年振りになるそうです。
そんな強い太陽☀️の日差しを受けて、田んぼがどのようになっているのか、見に行ってみました。
一面、鮮やかな緑色です ‼️
ちょっと、田植え前を思い出してみましょう‼️
当然ですが、田んぼには、緑は一切ありませんでした。
皆さん覚えていらっしゃいますか?
田植ツアーに参加いただいた参加者の皆さんで、田んぼに足を踏み入れ、
作業を進めて、それから、3週間が経つと、
こんな感じだったのが、今年の6月19日頃でした。
それが、いまや‼️、一面が「緑色のじゅうたん」となっております。
自然の力、作物の力強さを感じます‼️
さらに今の稲に近づいてみると、その力強さ👊をさらに感じることが出来ました。
すくすくと順調に伸びておりました。
長さにして、30㎝以上は 間違いなくあります。
北海道内は6月中旬から下旬にかけて、今では考えられないような低温となり、若干の生育遅れや、分茎が進まないというお話が良く聞こえてきましたが、皆さんが愛情いっぱいに一生懸命植えて頂いた「幕別町産米の稲」は、しっかりと分茎をし、順調に育っておりました。
あれ⁉️
何か、稲に止まっていませんか ?
もしかして・・・・・
とんぼ❗️です。
秋 🍁を告げる昆虫というイメージですが、あまりの最近の暑さに夏が終わると思って、もう出てきたのでしょうか ?
「とんぼさ~ん❗️暑いですが、まだ7月中旬ですよ‼️」
生育は順調に見えますが、生産者「内野康晴」さんにもお話を伺ってみました。
「この連日続く35℃近い温度は、水管理が出来るお米にとっては全く問題なく、むしろ好条件です。順調に生育していると思っていただいて大丈夫です。
これから、出穂(しゅっすい)時期となり、いよいよ7月下旬から8月初旬にかけて、お米の花が咲く時期になります。
その時に、天候に恵まれて、温度もしっかり上がれば、きっと美味しい新米が期待できると思いますよ。」
と、おっしゃっていただきました。
このまま順調に生育が進めば、新米は10月に入ってからのお目見えになりそうです。
現在、(株)食創では、秋の稲刈り体験ツアーはもちろん、商品化へ向けて色々と検討、準備を進めております。
販売させていただくお店等については、随時お知らせできるように致しますので、もう少々お待ちください。
美味しい新米を皆さんで、楽しみに待ちましょう❗️
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