府県産米シリーズ | 宮城産コシヒカリ無洗米 10㎏ / 5㎏

宮城産コシヒカリ無洗米
純米・無洗米・玄米

宮城産コシヒカリ無洗米 10㎏ / 5㎏

良品質・良食味ということで支持が多いロングセラーなお米。

食創では、「北海道産米」だけでなく、全国から玄米を仕入れ、様々なお客様にニーズにお応えできるよう、努めております。
是非、ご自身の好みに合うお米を見つけ、お米を食べていただく機会を増やしていただければと願っております。

「宮城産コシヒカリ無洗米」は、良品質・良食味ということで支持が多いロングセラーなお米です。

◆ 「宮城県」のお米をお薦めする理由 その1【 気候 】

宮城県は、稲の成長期から開花期にあたる夏、昼は十分な日照に恵まれながらも、夜は涼しいという寒暖の差を持つため、稲にとっても消耗が少なく、病害虫の発生も抑えられ、健全な生育を促す好条件がそろった地域と言えます。
また、東北の夏は「やませ」の影響により冷害の危険とも紙一重です。
しかしながら、品種改良による寒さに強い稲の開発や栽培の管理技術の進歩が功を奏して、堆肥使用による地力の向上、土質の改良が盛んになり循環型農業の発展と良品質と良食味の安定生産を目指している産地です。

◆「宮城県」のお米をお薦めする理由 その2【 情熱 】

江戸時代、仙台平野で米づくりを成功させ、昭和の時代にはササニシキ、ひとめぼれをはじめとする食味米を開発、栽培してきたのが「宮城の米づくり」です。
稲の一株、一株、米の一粒、一粒に限りない情熱を注ぎ、一意専心に稲作に取り組んできた先人たちの情熱とたゆまない努力を受け継ぎ、現状に満足することなく、あくなき探求心から、手間惜しまず、「正直に」「真心こめて」おいしいお米を作り続けていただいている産地です。

そうした情熱が、「さまざまな食卓シーンに合わせて、銘柄選びを楽しむことが出来る特色あるラインナップ」を可能にしている産地になっているのです。

◆ 「コシヒカリ」の特徴と由来

日本国内で最も多く作付けされているのが「コシヒカリ」です。
北陸地方の国々を指す「越の国」と「光」の字から「越の国に光かがやく」ことを願って付けられた名前で、「お米と言えば、コシヒカリ」と広く知られるお米を代表する品種です。

その特徴は、何といっても「甘み」と「もっちりとした粘り」で、炊きあがりの「つや」と「香り」が良く、「うま味」も強いので、そのままでもおいしくいただけます。

◆ 「宮城県」の「コシヒカリ」は・・・・!?

「宮城県」ではもともと、「ササシシキ」の作付が主流でした。しかし、冷害の都度、その生育の難しさが問題となり、平成3年頃から「ひとめぼれ」の作付が始まりました。
その作り易さから「ひとめぼれ」の作付は広がっていきましたが、それ故に草丈が長く、風等で倒伏しやすい「コシヒカリ」の作付も減ってきて、いまや県全体の1割に待たない作付けとなっております。

しかし、「宮城県産コシヒカリ」は、良品質・良食味ということで支持が多く、食創では長きに渡り、この希少で、貴重なお米を北海道内のお客様の食卓へお届けさせていただいております。